【育休復帰直前】ママが知っておきたい手続き・制度

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花

こんにちは、花です。

今回は、育休を終えて、職場復帰するママに知ってほしい手続き・制度をまとめました!

4月は入園・入学シーズンですね。

我が家も無事に慣らし保育を終えて、次はママの職場復帰準備を始めています。

職場復帰するママは、どんな働き方がしたいか?お給料はどうなるのか?子どもが体調不良のときはどうしよう・・・と悩みが尽きないのではないでしょうか。


そんなママにぜひ知ってもらいたい制度や手続きをまとめましたので、しっかりと準備をして職場復帰当日を迎えましょう!


目次

働き方に関する制度

働く時間を短くする!(短時間勤務制度)

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保育園への送迎を考えると、8時間の勤務は難しいかも・・・

所定労働時間を短くする場合には、所定労働時間の短縮措置(短時間勤務制度)を利用することができます。

3歳未満の子を養育する場合に、原則として1日の所定労働時間を6時間に短縮することができる制度です。

令和2年度雇用均等基本調査によると、短時間勤務制度は73.4%の企業が導入しています。


また、所定労働時間の短縮だけでなく、以下のような制度を導入している企業もありますので、ぜひ職場へご確認ください。

  • フレックスタイム制度
  • 時差出勤制度(始業・終業時間の繰上げ・繰下げ)
  • 在宅勤務制度


労働時間を短くすることで、給料が少なくなることも。

給与の減額については、各企業の就業規則により異なるため、合わせてご確認ください!



働く時間を制限する①(所定外労働の制限)

所定外労働とは、いわゆる残業です。

就業規則などで定められた労働時間を超過しないよう、請求することが可能です。

対象は、3歳未満の子を養育する労働者です。


働く時間を制限する②(時間外労働の制限)

時間外労働とは、国で定められた労働時間(1日8時間・1週間40時間)を超えて働くことです。

労働者が請求した場合、

  • 1か月24時間
  • 1年150時間

を超える時間外労働をさせてはいけない、という制度です。

対象は、小学校就学前までの子を養育する労働者です。


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時間外労働も所定外労働も請求しないと制限されないのね。

無理せず、早め早めに職場で相談しましょう。


子どもが体調不良で急遽休むことに!(子の看護休暇制度)

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子どもの体調不良で連日お休みすることも・・・。

子どもからパパ・ママへ移ってしまうこともありますよね。

小学校就学前の子を養育する労働者は、1年度において最大5日年次有給休暇とは別に子の看護休暇を取得することができます。 小学校就学前の子が2人以上いる場合は、最大10日です。

元々は半日単位での取得が可能でしたが、令和3年より、時間単位で取得できるようになり、より使い勝手が良くなった制度と言えそうです。


ただし、短時間勤務制度同様、法律で休暇分の給与は保障されていないため、企業ごとの就業規則の確認が必要です。


有給休暇を優先し、不足した場合に子の看護休暇を利用すると良いかもしれません。

ちなみに、有給休暇は育児休業中の労働者にも原則付与されるため、職場復帰した際に、有給休暇の残日数を確認しましょう



社会保険に関する手続き

給料が減ってしまった!(標準報酬月額の育児休業等終了時改定)

短時間勤務を選択するなど、給料が減ってしまうことも考えられます。

給料は減る、社会保険料はそのまま・・・では、手取り金額が減ってしまうため、減った給与に合わせて社会保険料を下げることが可能です。

その場合、労働者が標準報酬月額の育児休業等終了時改定を申請する必要があります。

標準報酬月額とは、社会保険料を計算しやすくするために用いられる一定の幅(等級)で区切られた金額のことです。


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給与に合わせて、社会保険料も減らしてくれるんじゃないの?

支払う社会保険料が減る、ということは、受けられる給付も減ってしまうことを意味します。

例えば、健康保険から給付される傷病手当金や出産手当金も標準報酬月額を用いて算定されるため、一概に社会保険料が少ない方が良いとは言えません。

ただし、年金に関しては特例が設けられています。

年金は守るよ!(養育期間標準報酬月額の特例)

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給料も下がって、将来の年金も少なくなるなんて・・・ひどいよ!

養育期間中の報酬の低下が、将来の厚生年金額に影響しないように配慮した制度が、養育期間標準報酬月額の特例です。

養育を開始する前の標準報酬月額を、養育期間の標準報酬月額とみなして計算されるため、将来受け取れる厚生年金額は下がりません。

対象は、3歳未満の子を養育する労働者で、子の養育が始まった月の1年以内に厚生年金の被保険者期間があることが条件です。


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養育期間標準報酬月額の特例も、申し出が必要です。

忘れずに申請しましょう!


最後に

以上、職場復帰する前にぜひ知ってほしい制度・手続きをまとめました。

特に初めての育休取得・職場復帰の方は、知らない制度もあったのではないでしょうか?

少しでも職場復帰するママの参考にしていただけると嬉しいです!



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